今日は風が強く、海岸では波が力強く打ち寄せていました。雨が止み、清掃活動に出ることができました。雨上がりの海岸はいつもとは違った雰囲気があり、漂流物も多く流れ着いています。この時期はシーグラスがたくさん落ちていて、砂に埋もれたそれを探しながら歩くのも楽しみのひとつです。太陽の光を浴びたシーグラスは淡い色を輝かせ、まるで宝石のような美しさを放っていました。
しかし、ゴミもまた多く見られました。特に目についたのは、釣り糸やロープのような紐の漂着物です。これらは海の生き物にとって非常に危険で、魚や海鳥が絡まると命に関わることもあります。そのため、真っ先に集めて処理することにしました。海岸の清掃活動を続けていると、こうしたゴミが生態系へ与える影響を実感することが多々あります。海を守るためには、一つずつ丁寧にゴミを取り除き、安全な環境を保つ努力が必要です。
砂浜の一角に群生していた「謎の植物」です。よく見ると、枝豆のような形をしているものがたくさん生えていて、これが一体何なのか非常に気になりました。もしかしたら外来種なのか、それとも地元の植物なのか…次回はもっと詳しく調べてみたいと思います。こうした小さな発見が、清掃活動の中にちょっとした冒険の楽しさを加えてくれます。
清掃活動はただゴミを拾うだけでなく、海の風景や自然の変化に目を向けることができる貴重な時間でもあります。今日はゴミの量が多かったですが、その分、海を守るための一歩を確実に踏み出せたのではないかと思います。そして、シーグラスの輝きや砂浜のアート、謎の植物との出会いは、今日の清掃活動をより特別なものにしてくれました。これからも自然の中で多くの発見をしながら、海岸の美しさを守っていきたいと思います。
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