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海洋ゴミ

ビーチクリーン

今日は本当に気持ちの良い天気でした。太陽が優しく照らし、風も穏やかで、清掃活動には最高のコンディションです。こんな日は、海岸を歩きながらゴミを拾うのもいつも以上に爽快で、自然の恵みを改めて感じることができました。

しかし、相変わらず海岸には多くのゴミが流れ着いていました。ペットボトルのフタやストロー、ビニール袋など、使い捨てプラスチックのゴミが目立ちました。これらは海の生態系に深刻な影響を与える可能性があるため、可能な限り回収しました。さらに、うちわの骨組みだけが砂浜に埋もれていたり、歯磨き粉のチューブが完全に崩れた状態で落ちていたりと、人々が意識せず捨てたものが散乱している状況に改めて驚かされました。

そんな中、不思議な光景にも出会いました。ふと目を向けると、砂浜の片隅に大根らしきものが…。生えているのか、漂流してきたのか分からないものの、「なぜここに?」という疑問が頭をよぎります。以前も浜大根の話を聞いたことがありますが、このように突然目の前に現れると、改めて自然の予測不可能な魅力を感じます。

そして、さらに印象的だったのは、大きな流木が流れ着いていたことです。まるで彫刻のような形をしており、海の力強さを感じさせる存在でした。波に乗ってここまで運ばれてきたのか、それとも長い年月をかけて漂流していたのか…。海が生み出す風景の一つ一つが、私たちに自然の壮大さを教えてくれるように感じました。

清掃活動を続けていると、ただゴミを拾うだけでなく、こうした発見を通じて自然の面白さや不思議を体験することができます。今日は特に、多くのゴミを回収できたのと同時に、珍しい漂着物にも出会うことができました。これからも海岸を守る活動を続けながら、自然の美しさとその変化に目を向けていきたいと思います。

次回の清掃では、またどんなものを見つけることができるのか楽しみです。今日も海に感謝しながら、穏やかに過ごせたことが何より嬉しい一日でした。✨

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