海岸を歩いていると、波打ち際に陶器の破片が転がっていることがある。
それがシー陶器(Sea Pottery)だ。
長い年月をかけて波に揉まれ、角が丸くなり、独特の風合いを持つこの陶器片は、まるで海が生み出した歴史のかけらのような存在だ。
シー陶器の成り立ち
シー陶器は、もともとは食器や装飾品として使われていた陶磁器だったものが、海に流れ着き、波や砂によって研磨されることで生まれる。
その過程で角が取れ、表面が滑らかになり、独特の風合いを持つようになる。
特に、和柄や模様が残っているものは、歴史を感じさせる貴重な存在だ。
シー陶器の中には、江戸時代や明治時代の陶磁器が含まれている可能性もあるとされており、どこから流れ着いたのかを想像するのも楽しみのひとつだ。
シー陶器の魅力
シー陶器の魅力は、その歴史を感じさせる独特の風合いにある。
波に揉まれたことで生まれる滑らかな質感や、陶器に描かれた美しい模様は、アクセサリーやインテリアとしても人気が高い。
特に、ハンドメイド作品の素材として使われることが多く、イヤリングやブローチ、フォトフレームの装飾などに活用されている。
シー陶器の収集と活用
シー陶器を見つけるには、潮の満ち引きが穏やかな海岸を探すのがポイントだ。
特に、波が穏やかな入り江や、海藻が集まる場所では見つかりやすい。
収集したシー陶器は、金継ぎ風の加工を施してアクセサリーにしたり、インテリアとして飾ったりすることで、さらに楽しむことができる。

環境問題との関係
シー陶器は美しい存在だが、その元となる陶器は人間が捨てたものであることを忘れてはいけない。
海洋ゴミの問題が深刻化する中、シー陶器はリサイクルやアップサイクルの象徴としても注目されている。
ゴミを減らし、環境を守るために、海岸の清掃活動に参加することも大切だ。
シー陶器は、海が長い時間をかけて作り出した歴史のかけらだ。
その魅力を楽しみながら、環境への影響も考え、海を大切にする意識を持つことが重要だ。
次に海岸を訪れたときは、ぜひシー陶器を探してみてほしい。
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